今年度、北九州地区精神保健福祉士協会の研究事業は「権利擁護」をテーマとしています。私たち精神保健福祉士は、認知症高齢者・精神障害者・発達障害者などの権利を擁護する専門職として、代弁(アドボカシー)機能を果たす責務があると思います。病気療養中や地域生活を支える成年後見人としての活動は、その実践活動の一つだと考えています。そこで現在、毎月一回、(一社)ブラウンシュガーと協働で事例検討会をおこなっています。事例検討会は情報交換やソーシャルワークのスキルなども学ぶ機会となっておりますので、精神保健福祉士としての倫理観がさらに磨かれることと思います。事例提出は必須ではありませんので気軽にご参加ください。
対象者:
北九州地区精神保健福祉士協会会員で精神保健福祉士有資格者
日 時:
毎月第一日曜日 10:00~12:00(1月・5月のぞく)
場 所:
ワークス二島(北九州市若松区鴨生田1―3−12)
参加費:
無料
申込方法:
参加登録制となります。希望者は参加登録書を北九州地区精神保健福祉士協会
事務局(kitap.zimukyoku@gmail.com)までメールにてお送りください。参加登録書は北九州地区精神保健福祉士協会ホームページからダウンロードできます。
問い合わせ先:
ブラウンシュガー ワークス本町(吉永まで)
E-mail:yossui1969@yahoo.co.jp